「ミリタリー要素のあるアクション系海外ドラマが見たいけどおすすめある？」
海軍や特殊部隊などが登場し、最新鋭の兵器などによる、迫力があってリアルな戦闘、アクションシーンを見れるのがミリタリードラマの醍醐味と言えます。
国家や世界を舞台にするなど、壮大なストーリーが多いのもミリタリードラマの魅力です。
本記事では、ミリタリー要素のあるアクション系海外ドラマをまとめて紹介していきます。
ミリタリー要素のあるアクション系海外ドラマ
ザ・ラストシップ
致死率100%の謎のウイルスが世界中でパンデミックを引き起こす世界を描いた作品。
ウイルスの脅威から免れた1隻の潜水艦が、ウイルス学者とともに世界を救おうとします。
パンデミックにより世界中で人口減少が起こる中、権力を握ろうとする様々な勢力との戦闘が勃発。
アメリカ海軍の全面協力により、実際のアーレイ・バーク級駆逐艦「ハルゼー」などが使われているそうです。
作中では、ドラマとは思えないほど迫力ある対艦隊の戦闘シーンが多く、映画を見ているかのようでした。
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SEAL Team/シール・チーム
ネイビーシールズの精鋭部隊「ブラボー・チーム」の活躍を描いたミリタリーアクションドラマ。
「ブラボー・チーム」は世界中に派遣され、テロや事件を命がけで解決していきます。
通常よりも多めに製作費（1話で約9億とのこと）をかけていることもあってか、戦闘シーンは迫力があり、映画並みのクオリティーです。
PTSDの症状、仲間との信頼関係、家族との別れ、恋愛など、等身大の軍人の姿をとてもリアルに描いている印象を受けました。
ターミナル・リスト
ネイビーシールズのジェームズ・リース少佐が本作の主人公。
シリアでの特殊作戦では多くの部下が殉職し、帰国後も自宅が襲撃されて妻と娘を失ってしまいます。
大切な人達を奪われた少佐はこれらの悲劇の背後にある陰謀に気づき、軍隊の命令を無視して復讐を試みるというストーリー。
20年に及ぶ軍隊経験を活かし、1人1人狩っていく様はアメリカならではの物語だなと思いつつ、とても痛快です。
ラスト・リゾート 孤高の戦艦
アメリカの原子力潜水艦「コロラド」に対し、政府から突如としてパキスタンへの核ミサイル発射命令が発令。
命令は通常とは異なる形で発せられており、そのことに疑問を抱いた艦長マークスは、命令を拒否します。
すると、米海軍から攻撃を受けることになり、近海のサンタマリナ島に辛くも到着。そこを拠点とし、真相の究明、自国との戦いを決意するというストーリーです。
かわぐちかいじの「沈黙の艦隊」を海外ドラマ化したような作品。
艦隊もの、政治ドラマものが好きならおすすめです。
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ザ・ユニット 米軍極秘部隊
テロ対策を主要な任務とし、高度な訓練を受けた兵士で編成されたアメリカ陸軍の特殊部隊「ユニット」を描いた作品（陸軍極秘部隊「デルタフォース」がモデル）。
テロリストの暗殺や要人の警護、スパイ活動、爆弾処理など過酷なミッションをこなしていきます。
硬派なミリタリードラマといった感じで、リアリティーがとても感じられる作品です。
任務以外の部分では、隊員の妻・家族との関係など私生活についても詳しく描いており、生々しい人間ドラマも必見。
フォーガットン･アーミー
本作はインド独立を目指して戦うインド国民軍を描いた作品。
イギリス支配下の軍隊として、1942年の「シンガポールの戦い」において日本軍と戦うシーンを描いているのですが、エキストラが多くて迫力がありました。
イギリスと独立をめぐる攻防、女性部隊の創設など、時折ドキュメンタリーのように説明がなされつつ物語は進行。
日本に関しては、捕虜の扱い方や日本文化の強制、インパール作戦など悪い部分を描きつつ、一方では、インドに武器供与や訓練の協力などを通し、インド独立のきっかけを作ったなど、ある程度フラットに描いてます。
インドからの視点で第二次世界大戦期を描いたものとして興味深い作品です。
ザ・ブレイブ エリート特殊部隊
国防情報局のエリート秘密作戦チームが、テロ対策のために世界の危険地帯を駆け巡り、困難かつ過酷な任務をこなすミリタリーアクションもの。
そのチームは5人で構成されており、それぞれ個性があり、独自の担当を任されてます。
5人の間の信頼関係、チームワーク、時折ユーモアを交えたコミュニケーションなど見所は満載。
1話ごとに物語の舞台も中東、ヨーロッパなどに変わるので見てて飽きません。
基本的に1話完結の構成なので時間がないという人でも、今日は1話だけといったように、サクッと気楽に見れるでしょう。
まとめ
今回はミリタリーアクション系の海外ドラマを中心に紹介させていただきました。
迫力ある戦闘シーン、特殊部隊のリアルなどはミリタリーものならではと言えます。
いずれも、ドラマながら映画並みのクオリティーですので、ミリタリーの玄人の方もきっと満足するはず。
本記事で紹介した作品の中でまだ見たことないものがあったらぜひチェックしてみてください。
