「元々映画だったものが海外ドラマ化された作品でおすすめはある?」
人気映画がドラマ化した作品はこれまでも多数あります。
映画の設定やストーリーをある程度ベースとしてますので、映画が好きだったという人におすすめです。
ドラマだと映画と違って何話、複数のシーズンにも渡ってストーリーが続きますから、長くその世界観を楽しめるという部分もあります。
そこで本記事では、映画が海外ドラマ化された作品をまとめて紹介していきます。知らない作品があったらぜひチェックしてみてください。
映画が海外ドラマ化された作品
TAXI ブルックリン
本作は人気アクションコメディ映画「TAXI」のドラマ化した作品。
陽気なタクシードライバーのレオと運転オンチの女性刑事キャットとがタッグを組み、数々の凶悪事件に立ち向かっていきます。
映画と同様、スリリングで迫力あるカーアクション、コンビ間の笑いを交えたやり取りも健在です。
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ハンニバル
サイコホラー映画「ハンニバル」をドラマ化した作品です。
映画同様に猟奇殺人を扱っており、猟奇殺人犯であり精神科医のレクター博士がアドバイスをする、という構図も踏襲してます。
映像は映画並みのクオリティーであり、遺体はグロいながら、芸術的な美しさもあると評判です。
作品のパッケージにもある通り、料理シーンは必見。
マイノリティ・リポート
トムクルーズが主演をしたことでも有名な「マイノリティ・リポート」の海外ドラマ版にあたります。
ドラマは映画の10年後(2065年)という世界を描いており、時系列的にもつながっています。
10年後の世界では、犯罪予防局は2054年に解散させられ、予知を利用した捜査はできなくなってました。
予知能力のある人物(3人)はまだ存在していて、田舎でひっそり暮らしているが、まだ予知夢に悩まされる日々。
そんな3人が再び事件解決のため、立ち上がるところから物語はスタートします。
12モンキーズ
本作は1995年のSF映画「12モンキーズ」をベースにしたウイルス・パンデミックものの海外ドラマ。
謎のウイルスで人類が滅亡しかけている中、世界を救うべく過去にタイムスリップし、パンデミックの原因、犯人を突き止めるというストーリーです。
コロナウイルスが世界的に猛威を振るう中、よりリアリティーを持って見れる作品だと思います。
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エクソシスト
ホラー映画の古典であり金字塔「エクソシスト」の海外ドラマ版にあたります。
映画から40年後を描いており、カラス神父が悪魔祓い中に殺された事件の記事が作中に出てくるなど、世界観を引き継いでます。
その他、回転する首や、テーマ曲も利用されるなど、映画を見た人なら懐かしいと思うはずです。
FARGO/ファーゴ
本作はノア・ホーリー氏が1996年の映画「ファーゴ」に着想を得て、脚本を書き、海外ドラマ化した作品。
そのため、映画版の世界、設定がドラマにもそのまま続いているわけではありませんが、世界観は引き継いでいますし、人物など映画と共通している部分もあります。
残酷な猟奇殺人事件などを扱っているシリアスなサスペンスドラマですが、ブラックユーモア的要素も絶妙な割合であるため、肩の力を抜いて楽しめるかと思います。
コブラ会
本作は80年代にヒットした映画「ベスト・キッド」の公式な続編として製作された海外ドラマ。
映画「ベスト・キッド」当時の俳優がそのまま出演し、時の流れを感じさせるストーリーは映画ファンにはたまらない作品となってます。
映画では敵役だったのがドラマでは主人公となり、過去の因縁に決着をつけようとする設定も面白いなと思いました。
まとめ
今回は映画が海外ドラマ化された作品を中心に紹介させていただきました。
いずれも映画の世界観をうまく引き継いだもので、ドラマながら高いクオリティーとなってます。
映画好きだけど海外ドラマはあまり見たことはない、ドラマ選びに失敗したくない、といった人はぜひ本記事で紹介した作品をチェックしてみてください。