「日本が舞台だったり日本人俳優・女優が出てる海外ドラマって何かある?」
海外ドラマの中に日本要素があるとそれだけで見たくなってしまいますよね。
どういう配役、セリフなのか、日本がどう描かれているのか気になるのではないでしょうか。
一方、テレビで海外ドラマが紹介される機会が少ない?ように思いますので、日本が出てくるドラマをよく知らないという人も多いかと思います。
そこで本記事では、日本要素のある海外ドラマをまとめて紹介していきます。
【日本が舞台・日本人が出演】海外ドラマ
「S.W.A.T. 」
本作は、ロサンゼルス市警察に所属している特殊武装戦術部隊「S.W.A.T.」を描いた作品で、シーズン3にて日本が舞台となっています(第13話)。
⼩澤征悦ら日本人俳優もゲスト出演しています。
国外逃亡中の暴力団員を捕らえたS.W.A.T.チームが来日し、引き渡しを終え、観光しようとしたら、犯人が逃走してしまうところから物語はスタート。
犯人を捕らえるべく、東京の有名なスポット(東京都庁や東京タワー、渋谷のスクランブル交差点、秋葉原など)がいくつも出てきます。
アメリカの特殊部隊が日本の街で激しいアクションをするのはとても新鮮でした。
TOKYO VICE
本作は、1999年の東京が舞台となっており、渡辺謙や伊藤英明、菊地凛子など大物の日本人俳優・女優が多く出演しているクライム系のドラマです。
主人公は東京の大学を卒業し、日本の新聞社に就職したアメリカ人新聞記者「ジェイク」。
「ジェイク」はヤクザ絡みの捜査を行う刑事「片桐(渡辺謙)」に出会い、闇社会に入り込んでいきます。
全体的にダークな雰囲気、緊張感があり、ストーリーにも重厚感が感じられ、海外ドラマではありますが、邦画っぽい部分もあるなと思いました。
THE HEAD
本作はHuluオリジナル作品、南極の科学研究基地を舞台にしたサバイバルミステリーもので、日本人俳優としては、山Pこと山下智久がメインキャラの1人となってます。
6ヶ月の研究を行う10名の越冬隊との連絡が途絶え、救助チームが現地へ行ってみると、なんと惨殺された7つの死体が・・・
生存者の言い分も様々で、何が真実かわからない状況。
人間が極限状態に置かれるとどうなるのか、犯人は一体誰なのか・・・南極という珍しい舞台で本格ミステリーが楽しめます。
ザ・ラストシップ
本作は、世界がパンデミックとなり、アメリカ海軍駆逐艦の乗組員がウイルス学者と共にワクチンを開発し、戦争するというストーリーですが、シーズン3にて日本人俳優の真田広之が登場します。
真田広之は元海上自衛隊護衛艦の艦長という肩書で、中国の陰謀により日本の生存者を失い、自身は海賊に。
その原因をアメリカの仕業と勘違いし、アメリカと交戦するという流れになります。
これ以上はネタバレとなるので控えますが、物語上重要な役割で、準メインキャラに匹敵するような扱いでした。
真田広之が出演する『ザ・ラストシップ』シーズン3はアジアにフォーカス!
8月26日(月)より日本初放送スタートhttps://t.co/7K5r5HcbIl#海外ドラマ #ザラストシップ #マイケルベイ #ラストシップ #真田広之 #米海軍 pic.twitter.com/ZfbyQERfJa— 海外ドラマNAVI (@dramanavi) June 24, 2019
伸ばした髭もあり、風貌、立ち振る舞いから武士といった感じで、とても存在感あるキャラを演じてて良かったです。
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荒野のピンカートン探偵社
アメリカに現在も存在する世界最古の探偵社「ピンカートン社」の創成期を描いたアクションミステリーもの。
日本からはディーン・フジオカと加賀美セイラがゲスト出演したことでも話題となりました。
1860年代のアメリカ開拓時代が舞台ということで、西部劇っぽい物語でもあります。
ディーン・フジオカの剣術やアクションシーンは必見。
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まとめ
今回は日本要素のある海外ドラマを中心に紹介させていただきました。
日本での撮影があったり、日本人俳優・女優が出演したりするだけで面白さが増します。
気になる作品があったらぜひチェックしてみてください。