「仮想通貨がテーマの海外ドラマや映画、ドキュメンタリーなどを見てみたいけどおすすめある？」
近年、投資の手段として仮想通貨が話題となることが多く、実際、仮想通貨で一攫千金を得た人もいるので、興味を持っている人は多いのではないでしょうか。
しかし、そもそも仮想通貨って何？と疑問に思っていたり、どうやって儲けるのかよくわからなかったり、という人も少なくないでしょう。
また、入門書などを読もうとしても、高いしめんどくさいと感じるかもしれません。
そこで本記事では、仮想通貨についてより興味を持つことができ、詳しくもなれる海外ドラマや映画、ドキュメンタリーをまとめて紹介していきます。
これから仮想通貨を始めるという人はぜひチェックしてみてください。
仮想通貨の海外ドラマ・映画・ドキュメンタリー
マジックマネー (Magic Money)
2016年にアメリカで製作された仮想通貨に関するドキュメンタリー映画です。
主にビットコインについて扱っており、ビットコインがどのようなもので、どのように展開してきたか、今後の展望などを解説。
ビットコインについて基本的なことから知りたいという人におすすめです。
時間も55分と短いので、忙しい人でもサクッと見れるかと思います。
ビットコイン 夢と未来
ビットコインの誕生から、その創世記、2014年のマウントゴックス破綻までを振り返るドキュメンタリー映画です。
黎明期を支えた重要人物が登場し、ビットコインの成り立ちや、どういった「思想」で作られたのか、などについて詳しく解説。
本ドキュメンタリーを見ると、ビットコインが単に投資のために作られたものではないということがわかるかと思います。
前述の「マジックマネー (Magic Money)」とセットで見れば理解がより深まるでしょう。
STARTUP スタートアップ
新しい仮想通貨「ジェンコイン」 で新規ビジネスを行うべく、投資家のニック、ハイチ系ギャングのロナルド、IT女子のイザベルの3人が組んで会社を作るところから物語はスタート。
ベンチャーものかと思いきや、ひょんなことから不正の金を使うはめとなり歯車が狂い始めるという犯罪サスペンスものです。
目的達成のためには手段を選ばないFBI捜査官やギャング、マフィアなども登場し、全体的にダークで、緊迫感満載のドラマとなってます。
普通の起業ものに飽きたという人におすすめの作品です。
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ビットコイン・ウォーズ 暗号資産の行方
監査の仕事をし、エリート街道を歩んでいた銀行員が左遷され、故郷の支店で仕事をすることに。
その中で、とある不正に気づき、陰謀に巻き込まれるという犯罪サスペンスものの映画です。
タイトルにはビットコイン、暗号資産とありますが、仮想通貨は中心的なテーマではなく、ストーリーにおける1つの要素に過ぎません。
とはいえ、マネーロンダリングの手法や、それを暴く過程など興味深く見ることができました。
時間も106分と映画にしては比較的短めなのでサクッと見れます。
アフリカで銀行取引 ビットコイン革命
本作はアフリカにおけるビットコインの現状を描いたドキュメンタリー映画です。
アフリカではそもそも銀行自体が少なく、銀行口座を持っている人が少ないという現状があります。
その主な原因としては、ATMなどのインフラの不足、身分証明の難しさ、高い送金手数料など。
また、自国通貨自体が不安定で、外貨への需要が大きいという部分もあります。
しかし、仮想通貨ならネット環境とスマホさえあれば利用できるため、そうした障害がなく、様々な決済（農村での電気代支払いなど）ができるというわけです。
ビットコインの持つ可能性、将来性をアフリカを例にとって知ることができる興味深いドキュメンタリーです。
まとめ
今回は仮想通貨が出てくる海外ドラマ、ドキュメンタリー映画を中心に紹介させていただきました。
ドキュメンタリー映画はこれから仮想通貨をやろうと考えている人にはとても参考になるかと思います。
仮想通貨絡みの海外ドラマは今後ますます増えてくると思うので、今のうちにキャッチアップしておきましょう。
