「サイコパスなキャラが登場する海外ドラマが見たいけどおすすめある？」
サスペンスやミステリーのドラマにおいて、狂気に満ちたサイコパスなキャラがいると、スリリングさがより増しますよね。
残忍な方法で人を殺すなど、目を背けたくなるシーンが多いものの、怖いもの見たさでついつい見てしまうものです。
本記事では、サイコパスなキャラが登場する海外ドラマをまとめて紹介していきます。
サイコパスなキャラが登場する海外ドラマ一覧
ハンニバル
本作はあの有名サイコホラー映画「ハンニバル」のドラマ版にあたります。
映画同様、精神科医としてハンニバル・レクターが登場し、殺人、人食いなどサイコパスっぷりを遺憾なく発揮。
世間的には事件に協力してくれて、頼れる天才精神科医という立ち位置なのが余計に不気味さを増してます。
猟奇的な殺人、人肉など、殺し方や死体の処理方法がとにかく狂気じみてます。
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プロディガル・サン 殺人鬼の系譜
本作は、ニューヨーク市警の捜査協力をしているプロファイラーの息子と、過去に「外科医」と呼ばれ、23件の殺人で逮捕されたシリアルキラーの父親との物語です。
息子は父親に対してトラウマもあり、長年会わないようにしていたが、事件解決のために助言をもらうべく、10年ぶりに再会することに。
父親の立ち位置やサイコパスなキャラは、ハンニバルのレクター博士を彷彿とさせます。
親子関係の愛憎や葛藤もしっかり描かれており、そのことが本作のストーリーに深みを増してます。
ベイツ・モーテル
本作は、サディスティックな母親と、殺人鬼へと変貌していく息子という、サイコパス親子を描いたサスペンスものです。
母親は夫を亡くし、古いモーテルである「ベイツ・モーテル」を買って経営するわけですが、ある日二人は殺人を犯すことに。
その後、その「ベイツ・モーテル」でいろんな事件が起きるようになっていきます。
歪んだ親子愛も手伝って、母親はよりヒステリックに、息子は人格が壊れて殺人しても記憶がないなど、狂気は増す一方。
普通の人間がサイコパスなモンスターキャラとなっていく過程が生々しいです。
キャッスルロック ミザリー 殺人へのシナリオ
本作はあのミステリーホラー映画として有名な「ミザリー」の「起源」を描いたサイコホラー系ドラマです。
薬を盗むなどしつつ各地を転々としていた親子、アニー（ミザリー）とジョイが恐怖の町「キャッスルロック」に滞在することに。
一方、誕生４００周年を迎えようとしている町では、ソマリアからの移民と地元住民の対立が熾烈を極めてました。
そんな中、アニーは町の住人に正体がバレて殺人を犯すことに・・・
映画「ミザリー」におけるアニーがどのように人格形成されたのか、伺い知ることができる作品です。
ザ・フォロイング
主人公は元大学教授のジョー・キャロル、自分の教え子である女子大生14人を残忍な手口で殺害したシリアルキラーでもあります。
一度は死刑囚として刑務所に入ったが、脱獄し、殺し損なった女性を殺すというサイコっぷり。
その後逮捕されるも、彼のカリスマ性を信奉する「フォロワー」達が犯罪を犯すというカオスな展開となります。
誰が味方、敵なのかわからないまま殺人事件が発生するため、ハラハラでスリリングな状態が常に続きます。
「24」的な緊張感、テンポが好きならおすすめ。
まとめ
今回はサイコパスなキャラが登場する海外ドラマを中心に紹介させていただきました。
いずれも狂気じみたキャラが事件を起こすことにより、スリリングで緊張感ある展開を楽しめます。
普通のサスペンスものに飽きた、怖くてグロいのが見たい、といった人は本記事で紹介した作品をチェックしてみてください。
